五月病を治す食事

春から新社会人の方、大学生の方・・・

新しい環境に飛び込んだことで、5月くらいから急に身体が重くなる症状、それが五月病です。

後ほど五月病に関する正確な定義等についてはお話しますが、特に新社会人の方は、「会社を辞めたくなる最初の関門」として、なんとしても乗り切りたい病と言えます。

そこで今回は、五月病を少しでも緩和できるよう、食事療法を中心とした対策や原因、治し方等についてお話したいと思います!

そもそも五月病の原因は適応障害の一種?

時々「五月病は甘えだ!」などという人がいますが、そもそも五月病とは適応障害の一種です。

明確なストレスの原因があり、それがもとで鬱のような症状が出たり、下痢や食欲不振、目まいなど体調に異常を来たすことを指します。

明確な原因とは、何も実際に「仕事が激務」「嫌な上司が居る」といった事実のみならず、「朝起きられるか不安」「満員電車に耐えられるか心配」といった、精神面での不安も原因の一つとなります。

(新社会人であれば、むしろ後者のほうが多いかもしれません。)

したがって、

  • 精神的な不安を可能な限り取り除く
  • 規則正しい生活を促すような食事療法をとる
  • ストレスを軽減できるような食事を考える

といった方法が挙げられます。

社会人になったことで、これまでのようにゆっくりと食事をする時間がなくなったり、初めての1人暮らしで自炊ができず、栄養が偏ってしまったり、はたまた毎日カップ麺生活・・・という方も少なくないかもしれません。

そういった生活は五月病を悪化させる(むしろ五月病の直接的な原因にさえなり得る)ので、注意してください。

それでは、ここからは五月病に効く食事について、具体的にお話していきたいと思います。

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様々な体調不良の原因「便秘」は徹底的に治す

五月病とも密接に関係しているのが「便秘」です。

下痢や便秘を繰り返す過敏性腸症候群の方は特によく分かると思いますが、便秘をしていると、体調に様々な悪影響を及ぼします。

  • 食欲不振
  • 気持ちの落ち込み
  • 自律神経の乱れによる体調不良
  • 身体のだるさ
  • 異様な眠気

これらは全て、便秘で実際に起こり得る症状です。

一般的に「3日便通がなかったら便秘」とされていますが、たとえ便通が毎日あっても、なんとなくスッキリしなかったり、出きらない感じがある場合には、便秘を疑ってみてください。

便秘の治し方として、最も望ましいのはやはり食事療法です。

※もちろん便秘薬を使う方法もありますが、逆に下痢をしてしまったり、いつまでも便通のリズムが出来ないといった弊害もありますので、最初は食事療法を検討してみるのが理想かと思います。

【朝食】

  • 毎日朝、ヨーグルトを食べる
  • コップ1杯の牛乳に、スプーン1杯程度のオリーブオイルを溶かして飲む
  • 温かいココアで胃腸を温める

※実はココアにはリグニンという不溶性食物繊維が含まれており、腸内環境を整える効果があるとされています。

【昼食】

豆乳のスープやカップの味噌汁、野菜類のサラダなどもおすすめです。

便秘という観点からは、例えばこってりとした焼肉弁当などは避けたほうが無難かもしれません。

(後述しますが、ストレスを取り除くことが第一優先ですので、コンビニで『焼肉弁当美味しそう!食べたい!』とテンションが上がったのであれば、迷わず買ってしまいましょう。)

【夕食】

腸内環境を考えた食事を摂るよう心がけましょう。

体質によって細かい分類はあるものの、一般的にはキムチや味噌、きのこ類、脂身の少ない鶏肉などが良いとされています。

冷凍のパスタやカップ焼きそばなどで適当に済ませるのではなく、もし可能であれば自炊をしたり、それが難しいのであれば外食をする、もしくは少しでも栄養のある惣菜を購入するなど、心がけてみてください。

食欲がないとき、無理に食べる必要はありませんが、例えばきのこ類や鶏肉の入った鍋焼きうどんなど、おなかに優しいものを摂るように心がけてください。

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とにかく肩こりを解消する

自律神経の乱れや気分の落ち込みを助長する原因として、肩こりも挙げられます。

慣れないデスクワークや座学型の研修などによって、知らず知らずのうちに酷い肩こりになっているケースは案外多いものです。

(「自分は肩こりならないんですよ~!」と言っている人の首周りを触ると、ガチガチに凝り固まっていた・・・とは物凄くよくある話です。)

ここでは食事療法を中心にお話したいので詳細は割愛しますが、

  • 肩こりを解消するためのストレッチを行う
  • 市販の湿布などを首周り~肩甲骨にかけて貼ってみる

などの工夫をおすすめします。

(肩こりが解消するだけで、気分が急に上向きになることも多いです。)

 

食事療法としては、主に「血行を良くする食べ物」が肩こりに良いとされています。

  • 青魚
  • アーモンドなどのナッツ類
  • かぼちゃ、うなぎなどビタミンEを多く含むもの

などが挙げられますね。

コンビニ弁当やお惣菜、定食屋などでも良いので、こういった食事療法を心がけてみてください。

五月病、食事療法

友達と焼肉を食べるなど、ストレスを発散する

これまでと言っていることが少し違うかもしれませんが、美味しいものを食べることがストレス解消になるタイプの方は特に、少しお金をかけてでも、美味しいものを食べてください。

できれば1人ではなく、仲の良い同期や学生時代の友達など、気兼ねなく話せる相手がいるのが理想です。

議論の余地があるので深く言及することは避けますが、肉類の摂取量が不足すると、なんとなく怒りっぽくなったり、気分が落ち込んだりすることも少なくありません。

(あまり言い過ぎると批判を呼びますが、ヴィーガンを辞めた方などの体験記などを読んでいると、「肉を摂らなくなったことで、性格が急に激しくなった」「肉を食べた途端、気分が上向きになり、身体が軽くなった」などの話もあります。)

 

最近では1人焼肉店などもありますし、ご自身に合った方法で、美味しいものを食べてみてください。

(特に焼肉などを初めとした、動物性たんぱく質がおすすめです。)

新社会人でお金がなかったり、時間がなくなったりと、これまでより肉類を食べる機会が減っていませんか?

先ほどの便秘解消の観点で言えば、焼肉は避けるべき食事の一つといえます。

それでも今回の主旨は「五月病を治すこと」「そもそも五月病にならないための予防法」ですので、杓子定規にならず、心身ともに元気でいられる最適解を模索してみてください。

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休日でもできるだけ規則正しい生活をする

平日の仕事が忙しい場合には難しいかもしれませんが、できる限り、休日も朝寝坊しすぎず、規則正しい生活を心がけてください。

中には「休日が来ると逆に上手く寝付けない」という方もいるかもしれませんが、

  • ココアやハチミツ入り牛乳などのホットドリンクを飲む
  • 適度な量の飲酒をする

などの方法で、よく寝付けるように工夫してみてください。

平日と休日であまりに生活リズムが違いすぎると、一種の時差ボケが起こり、平日の身体のだるさを引き起こします。

 

少し長くなったのでまとめると、

  • できる限り便秘はしないような食事を心がける
  • 食事療法以外の部分でも、とにかく肩こりを徹底的に治す
  • 肉類を初めとした美味しいものを食べて、ストレスを解消する
  • 温かい飲み物を取るなど、よく寝付ける工夫をする

五月病を治す食事

このような注意点を意識した食事を心がけてみてください。

食欲不振そのものも、上記のような食事療法で改善することもあります。

(一見矛盾しているようですが、胃腸の調子を整えるために規則正しく食事を摂るのは鉄則です。)

 

慣れない新生活。

不安なのは仕方がないですが、その上体調にまで異常を来たしてしまうと、本当に辛いと思います。

食事などで改善できる部分は「実践しないと損」ですので、五月病が辛い、なんとかして落ち込んだ気分を治したい、という方は参考にしてみてください。

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